アイドル横丁夏祭り!!2016 エンディングについて
前回*1に引き続きアイドル横丁夏祭り!!2016の件。懸案のエンディング。Youtubeでは消されましたねー 権利者通報でなく複数の第三者通報って辺りがww 敵作ったなぁww 二日目動画は消されてないもんね。再生数もアンジュ関係だけ桁違いだったしやむなし。とりあえず別動画あったので貼っておきます。
初見時感想から。とにかく笑った!一言で言うなら「大人げねぇ!!!」アイドルフェスでトリを務める横綱担当の振る舞いではなかった。ふざけすぎ!!というか配慮なさすぎ!!というか。歌割り飛ばすし叫ぶし、ハケる時にはアプガとつるんで我が物顔してるし。
例えばこの青い子。スパガの阿部夢梨さんという方らしい。素っ頓狂な表情がかわいらしいなぁという感じで、割とずっと笑顔をキープしてたんですが、例のイヤフォンコール後には
この表情www オリジナルに中央でこれやられたら周り何も出来ねぇわという。
あくまでヲタの妄想ですが。このアイドル横丁というイベントは、真っ直ぐ健やかにアイドル覇道を進まんとするアイドルたちの登竜門を目指してるんだと思うんですよ。あれ勢が全然出てないのとかさ。そういう中でやっぱりハロプロってのは出演者にとってある種の目標としてあるんじゃないかと思うし、今回出演してきた、特に大きい事務所に所属しているわけじゃないアイドルの子たちにとっては、尊敬半分対抗心半分という心理図で望んでた子が多いんじゃないかなと、勝手に思っています。
そんな中で例えば℃-uteさんが出てたら、大天使矢島舞美がキッチリ横綱やって、他のアイドルさん達も「さすがハロプロさん!」みたいな感じになったろうし、ヲタもホルホル出来たと思うんですよ。ただ、アンジュルムは、和田彩花にはまだその自覚がなかった。楽しすぎて、嬉しすぎたんだろうなぁ... これは上だけ見てるあやちょの危うさであろうと思います。あぁ...まろがいればこうはならなかった...(かも...)
ただ、そんなアンジュが、ヲタは(というか僕は)大好きなんです。ここで例によって漫画のセリフを引用します。
戦う者ならまずは「俺こそが一番だ」という巨大なエゴありきだ 敗北や挫折や様々な経験でいずれそれは削られて形を整えていくだろう それが成熟ということ 逆はない 成熟してからエゴは身につかない 戸川清春、お前はまだエゴイストでいい エゴを早くに畳んでしまった者に勝敗を決する最後のプレイは託せない なぜだろう・・・ 日本はそんな奴ばかりなんだMATE
ナガノミツル(リアル/井上雄彦)のセリフ。和田彩花、そしてアンジュルムよ...お前はお前たちはまだエゴイストでいい... 周りにちゃんと気を使って、恙無く進行し、求められるものをきちんと察して提供するアイドルグループももちろん魅力的ですが、自らの「こんなにたくさんで私達の歌歌えるなんて!わーい楽しい!」という欲求に正直にハメを外すアンジュルムが、僕は好きです。そういう意味で、アイドル横丁のアンジュ及びあやちょが、あの舞台で小さくまとまること無く、楽しそうに好き勝手やってる様子を見て、楽しさと凄みを感じました。
↑僕があの日のアンジュを見て感じた気持ち
ちょうどこの日、日テレ主催のTHE MUSIC DAYという生放送を含めたライブでは、モーニング娘。'16が孤軍奮闘していました。テレビ収録とあって、さすがにしっかりしていた... テレビ界のジャスティス櫻井くんとのやり取りとか、あやちょには出来るのかしら... と思う一方で、そんなん出来なくてもいいや!ステージの上で美しく、可愛らしく、かっこよくあってくれれば!とも思います。
ということで。ここで本日のまとめを一言で。
あやちょが楽しんでいればそれで良い。
以上です。ご清聴ありがとうございました。