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ハロプロ雑記

アコカツモジキ

アンジュ新曲「上手く言えない」の歌詞を書き起こしてみて思った事その1

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上手く言えない/愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間/忘れてあげる について。発売日までちょうど一か月となり、昨日で3曲ともラジオやニコ生などで公開されました。ということで、聞いてみて思ったことをつらつらと書いてみます。ブログを書くのは久々です。他にもいろいろ書きたいことあるのだけど、とりあえず今一番書きたいことから。

まず第一印象。開かれている…!これに尽きる。娘。ほどじゃないけど、これまでのアンジュ曲と比較すると確実にオープン。しかも3曲とも!ということで、これは多分狙ってやってるんじゃないかなーと思います。

「開かれてる」というのがどういう事かというと、例えば主語が何なのかとか、対象はどこなのかとか、そういう事。アンジュルムになってからリリースされたシングル収録の11曲のうち、実に8曲!が、「今のアンジュルムを説明する」ための曲。そういう意味で大器晩成/乙女の逆襲の亜種。ちなみに残りの3曲は、イベント用のカバー曲「魔法使いサリー」、まろ作詞の「わたし」、ご当地ソング糸島Distance」なので、もう全曲と言っても良いくらいかと。

推測するに、「乙女の逆襲」が、ここまでのアンジュルム大きな物語だったのだと思います。大器晩成はタクイ曲を橋本さんが「ちょーだい!」って言ってアンジュに歌わせた様なので、コンセプトありきで作られたのはむしろ乙女の逆襲。改名し、どん底からの再起、再出発のために必要だった「逆襲」というコンセプト。逆襲を宣言し、七度転んでも臥薪嘗胆を胸に立ち上がってきた自分たちを描き、止めれるもんなら止めてみろ!と強い言葉を叫び、めいめいの卒業すらブースターとして、℃-uteパイセンに「アンジュが居れば大丈夫」と言わしめている現状。これらの8曲は、ネイルの拳で希望を掴むアンジュルムの自己紹介、意図的に置いたマイルストーン的な曲だったのではないかと考えています。

しかし!今回のシングルには、そういう自己紹介的な要素がない。試しに一曲、歌詞書き起こしを。

上手く言えない


上手く言えない 上手く言えない どうしても上手く言えない
上手く言えない 上手く言えない 思ってることが言えない

言いたい事は嫌っちゅうほどあるのに 喉まででかかってんのに
いざとなると決まって空回り 違うよそうじゃないんだよ

なんでもないことなら平気なのに 好きだっていうだけなのに
でも待っていてもだめだってこと位 分かってるからなおさらなおさら


上手く言えない 上手く言えない どうしても上手く言えない
上手く言えない 上手く言えない 思ってることが言えない

こんなに毎日思い詰めてるのに… って事を知ってもらいたいのに
思ってもない言葉が溢れだす あぁもうそうじゃないんだよ
いつも言えないそんな言葉でしか 自分が悪くなくても
説明できずに損ばっかしてきてさ そんな言い訳今更今更

そう あいつもあの子も英雄も俳優も 小説家も革命家もアニメの主人公も
大統領もアイドルもロックスターも いとも簡単に愛を口にするけど

言いたいことは嫌っちゅうほどあるのに… それでもそれでも


上手く言えない 上手く言えない どうしても上手く言えない
上手く言えない 上手く言えない 思ってることが言えない
上手く言えない 上手く言えない どうしても上手く言えない
上手く言えない 上手く言えない あぁもうやり切れない

 タクイ曲と言われている「上手く言えない」の歌詞。自己紹介要素皆無。そういう意味で普通の曲というべきか?アンジュルムを知らない人に「私たちはこういうグループです!」という紹介をするためでも、アンジュルムを好きな人が「うんうん、そうだよな…!」と燃える曲でもなく、本人たちの技術や曲そのものの魅力が問われる、外に向かう、外に向かわざるを得ない曲。熱い…!アンジュルムが次の段階に移行したことを感じさせます。

こういう説明って、本人たちにはなされてるものなんだろうか。それともあえて隠されてるんだろうかしら。いやもう決めつけてかかってるけどさ。その位これまでの曲とは意味合いが違う。続報が待たれます。どういうダンスなのか、MVはどうなのか、どういう表情でレコーディングに臨んでいるのか等々。めっちゃ楽しみ。あと次回はこの歌詞を読んでちょっと引っかかったところと、つんく曲の歌詞について、思ったことを書けたら良いなと思います。備忘録。

→続編

wotakurme.hatenablog.com