【秒刻みレビュー】桜ナイトフィーバー
そっか、まだ桜ナイトは秒刻んで無かった。
好きなところ
0:04 顔ハメパネル...?
0:07 いつも思うけどこういうソロショットの時間の割り振りはほんとシビアだなと思う。顔面偏差値のみで尺決まってる感じ。プロのシビアさ。ただ人気や魅力は顔面偏差値だけで決まるものじゃないのが面白いところ。
0:14 遅れてくるらっこ。チョトマテかななん感。かわいい。
0:25 桜目線の曲なので顔ハメパネルで!というアイディアの直球なのに意外な感じ。たぐっち適任。こんな表情してそうだもんなぁ。すごく迷惑そうなのにかわいくて面白い。人選もこれしかない感じ。的確。
0:36 夜はライザップ。
0:56 れなこクールビューティーだわー
1:14 ヤッタルチャンと似た小芝居。
1:18 真顔たぐっちwww ジワる。
1:24 あやぱんかわいくなった。
1:28 みなみなかわいい。
1:43 そっかーこういう歌詞だったんだな。たぐっちの表情が常に秀逸。
2:13 「乱れてなんかいないのに咲き乱れと言われ、咲いたと思ったら風に吹かれて吹雪といわれ。どうなのよ?精一杯咲いてるだけなのに、理解者少ないわー」という歌詞。さすがという感じ。
2:27 2題目?に入ってリズミカルなフレーズで畳み掛け、すぐさま2度目のサビへ。春だけ注目して、つまんねー(意訳)歌のモチーフにばっかしやがって。という毒っ気。良いぞ良いぞ!こういう曲を、新人賞他で耳目の集まるこぶしにカバーさせる事務所だった。そういうところ信用できる。ミュージシャンが桜のイメージにメッセージを載せる様に、ハロプロアイドル達もまたメッセージを届けるための触媒として存在している向きがあって、非常に桜的な存在。ダブルミーニング感ある。華があるという言葉の意味。
3:52 ここでたぐっちが顔を隠したのは演出だろうか。一連の顔ハメパネル演出がひと段落する構成でとても的確。演出だとしたら曲の構成をしっかり意識してないと気が付けないプラン。丁寧で優秀。
3:57 華やか。
4:20 からの顔見せ演出。読後を爽やかにする笑顔。的確。
4:30 エンドロール的な屋外ショット。ある種無意味で、ただ幸福で、だからこそ桜とアイドルが象徴的に重なる絵。無くても良いけどあると深みがぐっと増す。
総評
以上です。それぞれのかわいさもとても良いのですが、歌詞や演出にフォーカスしたくなるMVでした。本人達の魅力を使ってメッセージを届けるという意味で、加藤多佳子アナの言う「歌を伝える集団」としての役割を果たした曲だと言えるかもしれません。トリプルA面にこれを入れ込んだ慧眼。ちなみにこの曲の前のYoutube CMで、サントリー伊右衛門のCMが流れて、曲が松任谷由実の「春よ、来い」だったので、「悲しい曲ばかりだなぁ」と思いました。これから数ヶ月、そういうCMいっぱい流れるんだろうなぁ。auとかやりそうだなぁ。