こぶし新曲MV公開！こぶしツアー、℃-ute常識、ダンス部、稲場ヘアアレンジ MC:宮崎由加・相川茉穂【ハロ！ステ#154】

ハロステ＃154見ました。地元石川の星宮崎ゆかにゃとあいつ*1の飼い主相川あいあいMCで、フワフワとした空気感がとても良かったです。ノーあやちょではあったのですが、みなみな*2とあいあいを通してあやちょを感じられました。

押忍！こぶし魂

会議室に短ランの謎コーデ。なのにかっこいい！大好き。こぶしはセンター一強じゃなくかつ全員にストロングスタイルを感じさせるのがとても良い。メンバーのバランスがすごく絶妙で良いんだよなーータイトルバックの睨み合うカットとかすごい好き。未熟ながら幻影旅団感ある。フルで見るのが楽しみです。

オープニングトーク

あいあいの穏やかな狂気と火星人の存在可能性をナチュラルに受け入れる宮崎さん。「そろそろ発表されるかな」「秘密にしてそうだよね」は素晴らしいキャッチボール。あいあいが口開いてるのは先輩を相手にするとナチュラルに煽る雰囲気あってアンジュ感ある。ジュースは飲み干す*3と言い放ったマロテスクの継承。

ちょっと愚直に！猪突猛進ライブ

ダンスのPV再現度が思った以上に高い。みなみなは睨み上げるし肩で風切ってるし。あとダンスバトルでやっぱりみなみなの左足位置は前方ってのもちょっと感動した。フリが固まってて練習の積み重ねを感じる。大佐*4は衣装ヒラヒラなのにあ”ぁ”ーーって歌い上げるもんだから、大佐の大きな魅力であるギャップが際立って素敵。ライブ後のトークでも話し聞いてるだけの人がいなくて良い。大佐が2,1,7！ってやってくれたおかげでCD発売日覚えたよ！

MCトーク

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個人的に最高。ナチュラルに煽る雰囲気にとどまらず、掟破りの早口無茶振り。甘噛みして油断させ、ゆかにゃのあざかわを引き出しつつ、真っ向からねじ伏せるストロングスタイル。これぞアンジュイズム。神の子カミコを引き連れ乗り込んだJapanハロプロネットワーク*5で、「気になるのはリカコ」と懐柔にかかるズッキに対して「カロリーを気にせず好きなものを食べたい」と無邪気に言ってのけたクレイジーリカコ、GreenRoom改めGirls Night Outの第一回配信でファッション進出目論む夏焼パイセンを「パジャマみたいな服」と一刀両断したヤンキー室田と並び、各所でアンジュアズナンバーワンを喧伝する3期メン。頼もしい。

℃-uteの一般常識のお時間

℃-uteさんこれ損してない？と思っちゃう。どうなんだろ。経験を積んだアイドルをデチューンする試みは過去何度も、主にテレビのフレーム内で行われてきたし、それがテレビ内で求められるアイドルのポジションであるのは今なお変わっていない。道重さん*6が凄かったのは、そのアングルを維持しつつ才覚を見せるという矛盾を見事に両立し続けたからだと思うけど、℃-uteのみなさんは、そういうステージにはいないように思う。まだまだ続くらしいので、今後の展開に期待。

ダンス部

かっこいいし、メインのグループ活動と両立するのはすごいと思う。ただ素人目線だけど、男性っぽい力強さを男性に習うんじゃなくて、菅原小春とかリアキムみたいな、男性に負けない力強さを女性の動きに落とし込んだフリも見てみたいなーと思った。タケちゃん*7は技術よりもフィジカルで踊ってる感じで、トメが効いてなくてちょっと悪目立ちするところもあるんだけど、曲間のクラップ時の腰の動きはとてもかっこ良かった。2曲めの1列になってロボットぽい動きするところは、リカコ*8の動きがきれいだと思った。一番右ってリカコだよね？

私のナンバーワン！

いいぞゆかにゃ！兼六園が一番てのは対外的なポーズとして正解だし、雪吊りに触れるのも時期的に考えられてて良い。地元愛もずっと言ってることで一貫性があり媚感はなく安定している。そんなゆかにゃと比較しての、あいあいの月趣味。不思議ちゃんの香りを一瞬漂わせたと思ったら、「毎日望遠鏡で」「2時間」「スケッチしたり写真撮ったり」の下りで強烈に立ち上るガチ感の城壁。本日3度めのトラッププレイ。そんなあいあいの背後に屹立するのは、メンバーやヲタを周回遅れに絵画道を邁進し、今や絵画トークオンリーのラジオレギュラー*9や本*10の出版を行っている、アンジュルムリーダーあやちょこと和田彩花。「それでもアンジュなら...」と思わせる説得力。好きというのは何より強い。